日本でも、世界のどこの国でも
動物愛護を主張する団体、個人は多いですが、
そのような主張は、人が動物より強者だからこそ。
つまり、自分の能力の許容範囲内に、
「動物を守る考え」、「動物を弱者と見る考え」をしまい込めるんですね。
しかし、同時に人間である以上、
能力の許容範囲内というのは、たかが知れています。
動物愛護を謳うのならば、
全ての動物を守りきるのが道理といえますが、
それが出来ないのもまた人間。
災害に見舞われた時に、他人と家族、
どちらを優先して助けるかとの問いに、
多くの人が「家族」と答えるように、
所詮人間ひとりの守れるもの、考えが及ぶものは
そんなに多くないのです。
だから、日本の捕鯨を非難するオーストラリア政府が、
増えすぎたカンガルーを400頭安楽死させようとしても、
動物愛護の考えから矛盾しているなんて、
安易な批判は出来ません。
かなしい言い方になりますが、人間の立場・都合によって、
必要な動物とそうでない動物が存在するのは確か・・・
400頭のカンガルー命拾い=反対広がり、駆除計画中止−豪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000093-jij-int
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